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Q08.リファイナンス(住宅ローン借り換え)の際の注意点

リファイナンスで一番気をつけることは何ですか。(Eさん エドモンズ在住)

A. 一時の金利だけでなく、長い目で考え、損得を計算してみましょう。

最近、住宅ローンを取り巻く環境は非常に敏感になっています。金利の変化で不動産市場へも影響してきますので、皆さんも色々と情報を集めていることと思います。また、金利上昇の懸念に伴い、ローンの見直しを考え始める人も少なくありません。実にアメリカ人の平均借り換え年数は3年に一度と言われているほとです。

しかし、金利が安くなったから、借り換えが無料で出来るからというだけで安易な借り換えはお薦めできません。きちんとしたオフィサーは個人個人のケースを吟味し、今が借り換え時かどうか、賢明に判断してくれます。
例えば去年家を買ったばかりで、既に家の価値が上がったのでリファイナンスしたいというお客様から問い合わせがよくあります。購入後すぐの借り換えはペナルティがある場合もありますし、1年未満ですと、いくら価値が上昇したからといってもその100%を価値として認めてくれるわけではありません。若干の違いでしたら、もう少し我慢して近い将来、もっと良い条件で借り換えが出来ることもあります。

信頼の出来るローン会社と何度もシュミレーションしながら、金利だけに執着せず、将来の設計も視野に入れ、賢く借り換えしてみましょう。《2005年6月》


Fair Housing / Equal Opportunity Law

Fair Housing Law

ご存知ですか?Fair Housing / Equal Opportunity Law
当社は囲い込み物件(ポケットリスティング)は取り扱っておりません。


アメリカでは人種や、その他個人的な背景(家族構成・移民・性別等)を理由に、住居の取引を拒否することを違法としています。すなわち、全ての方に購入や売却、居住の権利が与えられているシステムとなっています。

また、日本で多く見られる、囲い込み物件(ポケットリスティング)法律で厳しく取り締まられています。ワシントン州では全てのお客様へ平等に物件がご案内できるよう、共有データベース(Multiple Listing Service=MLS)が売買情報を管理。(一部賃貸は除く。)買主様・売主様の双方にとって、最大限の売却チャンスが得られるようにお手伝いしています。

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