FAQ よくあるご質問
Q03.家を買うにあたって準備すべきもの Pre-Approval Letter
最近家を買うことに興味があり、自分なりに住みたい地域やだいたいの価格帯を把握し、色々と調べています。他に何か準備することはありますか。(Kさん レドモンド在住)
A. “Pre-Approval Letter” – ローン仮承認が購入への第一歩
住みたい地域や家を探す前に、まずしなくてはならないのが、ローン会社に “Pre-Approval Letter (仮承認)” を申請することです。突然専門用語が出てきて驚かれるかもしれませんが、実はこれが家を買うための第一歩といっても過言ではないのです。この “Pre-Approval Letter” がないと、家探しさえ出来ない場合があります。
これにはまず、Kさんがアメリカでどのようなローンが申請できるか、数々の条件をクリアにします。特に外国人の場合は査証等によって様々な条件があります。
それらの条件を元に、頭金をいくら用意できるか・頭金以外に必要な費用の把握・収入に見合った月々の支払い上限等を設定して初めて、Kさんが買える価格の上限が決まり、家探しをスタートできるのです。
詳しくは「不動産エージェントを雇うメリット」をご参照ください。
《2004年5月》
Fair Housing / Equal Opportunity Law
ご存知ですか?Fair Housing / Equal Opportunity Law
当社は囲い込み物件(ポケットリスティング)は取り扱っておりません。
アメリカでは人種や、その他個人的な背景(家族構成・移民・性別等)を理由に、住居の取引を拒否することを違法としています。すなわち、全ての方に購入や売却、居住の権利が与えられているシステムとなっています。
また、日本で多く見られる、囲い込み物件(ポケットリスティング)法律で厳しく取り締まられています。ワシントン州では全てのお客様へ平等に物件がご案内できるよう、共有データベース(Multiple Listing Service=MLS)が売買情報を管理。(一部賃貸は除く。)買主様・売主様の双方にとって、最大限の売却チャンスが得られるようにお手伝いしています。